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『QUOVADIS 2〜惑星強襲オヴァン・レイ〜』はグラムスが1997年に発売したセガサターン用シミュレーションゲーム。前作QUOVADISとは同一の世界観を持ってはいるが異なる星系の話なので直接的な関わりはほとんどない。また前作同様に、美樹本晴彦がキャラクターデザインを担当したことで、一時的にマクロスシリーズの未来にあたるのかどうかが話題となったが、バルキリー後継機種の存在がないなどの矛盾点が多いことから、すぐに別物と区別されている。 なお版権はメディアワークスが所有(グラムス倒産の際、メディアワークスに譲渡された)。 == ストーリー == セテウア歴3086年、G.O.A.軍エリート士官の主人公オヴァンは、婚約者であるヒルダ、親友ディオンとともに就任式で大統領警護の任に就いていた。やがて就任式が始まるがその最中に大統領が狙撃される。オヴァン達はかろうじて大統領を守るが所属不明のアサルトアーマー部隊が出現。アサルトで出撃したオヴァンだが乗機を撃破され、意識を取り戻したときに自分が今回のテロの首謀者として指名手配されていることを知った。 G.O.A.を脱出せざるをえなかったオヴァンは敵である八惑星連合軍に傭兵として身を投じ、真相の究明と復讐のために戦うことを決意する。 10年後、オヴァンが大統領襲撃事件に参加した傭兵部隊「赤い蠍」に入隊するところから物語は始まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「QUOVADIS 2〜惑星強襲オヴァン・レイ〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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